モーニング娘。'17 工藤遥ちゃんの卒業式

 

 

 

2017年12月11日、
工藤遥ちゃんがモーニング娘。'17を卒業した。


その日から数日経ち落ち着いたので、
文字に起こしてみたいと思います。

 

 


卒業当日の朝、グッズの列にいる間、会場入りしてから、
卒コンが近づいても全く実感がなくて。

 

ただ、コンサートが始まるワクワク感と、
どうなるのかなっていう不安とでいっぱいで、
本当にハルちゃんが卒業するなんて自覚してなくて。

 


いざ始まると一気に涙が溢れて、
「あぁ、始まっちゃった」って思った。

 


いつも全力なハルちゃんが、
更に全力に見えて、涙が止まらなくて。


でも冒頭でハルちゃんが
「しっかり目に焼き付けてくださいね!」
って言うから


頑張って涙を堪えて、
しっかりハルちゃんを追いかけた。

 

THE マンパワー!!!では
腰の振りが本当全力で
髪もバサっ!!!ってなって。


その迫力が凄くて、
同時に私が「ハルちゃんを推したい!」
と思ったキッカケの動画、
シャボン玉の工藤遥ソロアングルを思い出した。

 

歌割も少なくて、

ポジションもほとんど後ろの方なのに、

凄く楽しそうなキラキラ笑顔で、

たくさん汗かいて、

踊りが全力ですごい眩しくて…。

 

どぅーを応援したい!

どぅーがもっと前に出て欲しい!

って思ったの。
(この頃はまだどぅー呼び)

 

その動画をTHE マンパワー!!!で思い出して、
全力さがその頃と全く変わってなくて、
でも、ダンスのスキルは明らかに上がってて。

 

そんなハルちゃんの成長を実感できたのが
何より嬉しくて、
涙が止まらなかった。

 

地道に頑張ってきたハルちゃん、
こんなに大きく成長したんだって。
嬉しくて、嬉しくて、堪らなかった。

 

 

その後のセトリでも
可愛くて、
格好良くて、
無邪気で、
愛しくて、
凄く凄くハルちゃんが大人になってた。

 

 

しかもハルちゃんは、
後ろばっかり見るの。

 


前だけじゃなくて、
カメラだけじゃなくて、
横とか後ろを、
沢山沢山見てくれるの。


やっぱりハルちゃんは優しくて
ファン想いで、
みんなの事を愛せる素敵なアイドルだなぁって、
思わせられた。

 

 


その象徴として、
ファンに書いてきてくれたお手紙。

 

自分の事じゃなくて、
ファンのことばっかり。
ファンが居たから、ファンの為にって
沢山の想いを語ってくれて…。

 

しかも、その時の目が決意の目で、
真っ直ぐ過ぎて、
キラキラ輝いてて、
「卒業なんて嫌だ!!」
なんて言えなくなってた。

 


何も言えないって思ったの。

 

 

 

そして、約3時間のコンサート。
沢山の「カワイイハルちゃん」を魅せてくれた。

 


これも多分きっとファンの為なんだよね。

 


ナルシストだけど、
自分で自分をビジュアルメンって言うけど、
「私にカワイイ求めてもダメですよ」
って言うハルちゃん。

 


それなのにブリブリのアイドル衣装を着て、
「もしも…」っていう
完全なるアイドル曲を歌ってくれて。

 


そんな人の事を凄く想えるハルちゃんが
本当に素敵で、
尊敬できて、
本当に好きって思った。

 


出会えて、
推すことが出来て、
フットワークがこんなに重い私が、
一人で握手会に行って、
コンサートにも行って、
本当に良かったって思った。
本当に良かったって思わせてくれた。

 


ハルちゃんの笑顔に何度元気を貰ったか。

何度支えて貰ったか。

本当に計り知れないけど、

それくらい好きっていうよりは

特別な存在で。

 


推すようになってからは
毎日同じ動画を繰り返し見て
毎日の当たり前になってて。

 

もう気づいたら当たり前の存在になってた。

 

 

そんなハルちゃんが
アイドルを卒業してしまう事は
凄く凄く凄く寂しくて。

 

 

可愛いアイドルハルちゃんが、
カッコいいハルちゃんが、
負けず嫌いで、
沢山食べて、
泣き虫で、
中二病で、
他人想いで、
ガハハって笑って、
ハスキーボイスで素敵な声が、
笑顔が誰よりも素敵で。
そんなハルちゃんが見れなくなると思うと
とっても寂しくて。

 

 

正直次の夢を素直に応援できなくて。
(ハルちゃんごめんね)

 


でも、お手紙で
もやしっ子だったハルちゃんが、
笑顔で、涙を流しながら
「ハル、強くなりました!!!」
って言った瞬間、
「あぁ、もう大丈夫なんだな」
ってやっと思った。

 


ハルちゃんの凄く前向きな言葉が、
私も前向きになって、
なんかなんて言ったらいいか分かんないけど、
「やっぱりハルちゃんだなぁ」
って思った。

 

 

 


エンディング、
ハルちゃんが階段を登って
光の中に消えて行った時、
私の席は横だったから、
光で見えなくなってからも
ハルちゃんが横から見えたんだけど、
その時ハルちゃんね、
その場で少し立ち止まってたの。

 

 


そして前を向いて、
歩いて行ったんだけど、
最後までファンの声を聞いてくれてた気がした。

 

 


最後の最後まで、
アイドル、工藤遥だった。

 

 


ハルちゃん。

次の夢、

目をキラキラさせて語ってくれた将来図を

時間がかかってもいいから

叶えてほしい。

そして、世界一幸せになってください。

 

6年間、2266日

本当に本当にお疲れ様でした。

たくさんの人を幸せにしてくれて

ありがとう。

 

 

 

 

 

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卒業おめでとう。

 

 

 

2017.12.11